BLOG アプリの効果的なプロモーション方法とは?実際の好事例も紹介 コラム・TIPS アプリ開発・運用 HOME ブログ コラム・TIPS アプリの効果的なプロモーション方法とは?実際の好事例も紹介 アプリの効果的なプロモーション方法とは?実際の好事例も紹介 UPDATE:2024/03/27 目次 コラム・TIPS アプリ開発・運用 この記事をシェアする 記事トップ アプリのプロモーションには、効果的な6つの方法があります。アプリ自体にも自社への販促効果があり、ユーザーへ良質なサービスが提供できるなどのメリットも。今回は、効果的なプロモーションの方法やアプリによる販促効果、継続的に利用してもらうためのコツ、ロイヤルホストでの好事例を紹介します。 アプリの効果的なプロモーション方法6つ アプリを効果的にプロモーションする方法には、プロモーション動画やSNSや公式Webサイトでの発信、Web広告の出稿やASO対策、インフルエンサーの活用などがあります。 これらのWebを利用したプロモーション方法のほかにも、店頭などでの宣伝や人が集まる場所でのイベントなども有効です。それでは、アプリを効果的にプロモーションする方法を詳しくチェックしていきましょう。 1.プロモーション動画 アプリを効果的にプロモーションする1つ目の方法は、プロモーション動画を作ることです。動画にすることで、アプリの実際の使用感をダウンロード前に体感してもらえ、ユーザーにイメージしてもらいやすくなります。 また、アプリの使い方を説明する動画を作るとユーザーがアプリをよりうまく利用できるようになるため、ダウンロードした後の継続的な利用が期待できるでしょう。 2.SNSや公式Webサイトでの発信 アプリを効果的にプロモーションする2つ目の方法は、SNSや公式Webサイトでの発信です。ユーザーにとって信頼性が高い公式のSNSやWebサイトで発信をおこなうことで、アプリのダウンロード数を効果的に増やせます。 公式サイトが多くの人々にチェックされている状態であれば、よりプロモーション効果が期待できるため、サイト自体のSEO対策もしっかりとおこないましょう。また、SNSを使うとユーザーによる拡散効果が期待できます。 3.Web広告の出稿やASO対策 アプリを効果的にプロモーションする3つ目の方法は、Web広告の出稿やASO対策をおこなうことです。Web広告には、リスティング広告やバナー広告、テキスト広告などさまざまな種類があり、多くの企業で効果的に使われています。 また、各種SNSには有料広告機能もあるため、その利用もおすすめです。ASO対策とは「アプリストアの最適化」で、アプリストアでユーザーの目に留まりやすくするための対策のこと。これらのプロモーションをおこなうことで、注目度を上げていきましょう。 4.店頭など、オフラインでの宣伝 アプリを効果的にプロモーションする4つ目の方法は、店頭などのオフラインでの宣伝です。オフラインでの宣伝には、CMや新聞などでプレスリリースを発表するなどが当てはまります。 また、店舗内のPOPやポスターでアプリの紹介をおこなう、店頭でスタッフに声掛けしてもらうといったプロモーションも、実際に顧客となる相手へ直接プロモーションできるため効果的だといえるでしょう。 5.インフルエンサーの活用 アプリを効果的にプロモーションする5つ目の方法は、インフルエンサーの活用です。インフルエンサーとは、「世間に与える影響力が大きい行動を行う人物」のことを指します。 なお、世間に与える影響力が大きい人物とはいっても、インフルエンサーによって影響を強く受ける層は異なります。自社アプリのターゲット層となる人物像を意識して、インフルエンサーを選ぶようにしましょう。 6.イベントやキャンペーンを実施 アプリを効果的にプロモーションする6つ目の方法は、イベントやキャンペーンを実施することです。人が集まる場所でのイベント開催や、アプリのローンチイベントなどが当てはまります。なお、ローンチイベントとは「新製品や新サービスを公表・売り出し始めるイベント」のことです。 プロモーションの仕方は、「アプリの事前登録をおこなうとこのキャラをプレゼント」「この期間中にアプリをダウンロードした方だけにお得な500円オフのクーポンを発行」「友人にアプリを紹介するとそれぞれに1,000円分のお買い物ギフト券を発行する」など。 クーポン券などは、そのアプリでのみ使えるものをプレゼントすると、ユーザーは「また今度使おう」と思い継続率アップが期待できます。 アプリによる3つのプロモーション効果 アプリを作ることによって、自社に対するプロモーションの効果もあります。つまり、アプリに対してと自社に対しての両方向で、好循環が期待できるのです。 自社に対するプロモーションの効果としては、自社に親しみを持ってもらえること、個人にあわせた効果的な販促ができること、ユーザーへの良質なサービスが提供できることがあります。それでは、アプリによる3つのプロモーション効果をチェックしていきましょう。 1.自社に親しみを持ってもらえる アプリによる1つ目のプロモーション効果は、自社に対して親近感を持ってもらえるようになることです。アプリをダウンロードしてもらえれば、スマホ上に自社のアイコンが表示できるようになります。 ログインまでは毎日しないとしても、自社アイコンがいつも目に入るようになるだけでも親近感がわくというプロモーション効果が発生するのです。 2.個人にあわせた効果的な販促ができる アプリによる2つ目のプロモーション効果は、個人にあわせた効果的な販促ができるようになることです。ダウンロードしてもらうことで、一人ひとりのアプリ利用データが手に入ります。 企業側が個々のユーザーの行動を理解できるようになり、分析したデータに合ったOne to Oneマーケティングが可能です。顧客それぞれの興味に合うため、無作為に販促をしていた場合に比べて効果的に関心をひけるマーケティングとなります。 3.ユーザーへの良質なサービスが提供可能 アプリによる3つ目のプロモーション効果は、ユーザーに対してより良質なサービスが提供できるようになることです。アプリにすることでWebよりもできることが増え、幅広いサービスがおこなえます。 近隣の店舗を探して予約をしたり、会員証やポイントを貯めるサービスを利用したり。さらにアプリ限定のクーポンが使えるようになるなど、ユーザーにとってもさまざまなメリットが受けられます。 企業からユーザーに対し、プッシュ通知やメッセージの配信などが可能となるためキャンペーン情報など顧客に伝えたい内容が直接伝えられるようになるのもメリットの一つです。 アプリの継続的な利用のためにできる3つのこと アプリはダウンロードしてもらって終わりではありません。その後も持続して使ってもらうことで、自社へのプロモーション効果が続けられます。 アプリの継続的な利用をうながすコツは、アプリの起動を思い出させる戦略を取ること、アプリ自体の質を高めること、アプリ制作会社にサポートしてもらうことです。これらのポイントについて、詳しくチェックしていきましょう。 1.アプリの起動を思い出させる戦略を取る アプリの継続的な利用のためにできる1つ目のことは、アプリの起動を思い出させるリターン戦略を取ることです。例えばコード決済系アプリでチャージをおこなったり、口座登録をしたりを促すことも、すぐコード決済ができて「便利だからまた使おう」と思ってもらえるためのリターン戦略だといえます。 ゲームアプリでよくあるログインボーナスも、何度でも使ってもらうための戦略のひとつ。また、「対象者には1か月後にキャッシュバック」というキャンペーンも、すぐアンインストールされず継続してもらうための手段として有効です。 2.アプリの質を高める アプリの継続的な利用のためにできる2つ目のことは、アプリの質を高めることです。いくらアプリをプロモーションして、キャッシュバックなどのキャンペーンをおこなったとしても、アプリ自体に魅力がなければ長く使い続けてもらうことはできません。 アプリ自体の質を高め、使い勝手をよくして、ユーザーに自発的に使ってもらえるようにすることが大事なのです。 3.アプリ制作会社にサポートしてもらう アプリの継続的な利用のためにできる3つ目のことは、アプリ制作会社にサポートしてもらうことです。アプリ制作会社によっては、アプリの魅力を高めて効果的に使ってもらえるようにと運用支援をしている会社もあります。 アプリ制作会社であればたくさんの事例を経験しているからこそ、より効果的なサポートが可能です。企業のプロモーションに活かすためにも、しっかりとサポートしてもらえるアプリ制作会社に相談してみましょう。 アプリプロモーションの好事例 アプリプロモーションにおける好事例もチェックしましょう。今回紹介するロイヤルホストでは、先述したようなサポートがしっかりとしているアプリ制作会社に相談して、アプリを制作しました。 実際にどのようなことに気を配り、効果はどうであったのかを確認して、今後のアプリ制作やプロモーションに活かしていきましょう。 ロイヤルホスト ロイヤルホストではアプリ制作会社から、会員獲得を進めていくための施策やロードマップなど実際の支援事例のデータに基づく提案を受けました。 アプリを既存メルマガ会員へ周知したり、アプリダウンロードのインセンティブを設計したり、クーポンやプッシュ通知などの施策をしたりと、効果的にプロモーションを実施。それにより、iOS、Androidそれぞれのアプリストアにおいて、フード/ドリンクカテゴリの一位を獲得しました。 さらに、配信するクーポンにも工夫を凝らします。新しく設計した一部のクーポンは、従来のものより値引き幅が大きいにもかかわらず、顧客あたりの単価や粗利を改善させることに成功。店舗の収益向上にも役立ちました。 アプリを効果的に活用しよう! このように、アプリのプロモーションの仕方には動画やSNS、イベントの開催などといったさまざまな方法があります。また、アプリによるブランドイメージの向上も期待できるでしょう。 その効果を最大限に発揮するためにも、せっかくアプリを制作するのであれば、ユーザーに継続的に使ってもらえるようなものにすることが重要です。サポートがしっかりとしているアプリ制作会社に相談してみることをおすすめします。 「アプリをダウンロードしてもらえれば終わり」ではなく、ユーザーに使い続けてもらえるような仕組みづくりをおこない、効果的に活用できるようにしましょう。 RELATED 2024/12/11 商談とは?流れやビジネス上の意味、営業との違いを徹底解説 コラム・TIPS 戦略立案 2024/12/10 マーケティングの3C分析とは?フレームワークのやり方や目的、事例を紹介 コラム・TIPS 戦略立案 2024/12/09 マーケティングとは何か?簡単に定義とその目的をわかりやすく解説 コラム・TIPS 戦略立案 効果検証 記事一覧 ブログトップ TAG メールマーケティング メールコミュニケーション クリエイティブ メール配信システム マーケティングオートメーション SMS メルマガ 戦略立案 オペレーション 効果検証 分析 開封 コンバージョン LTV アプリ開発・運用 セキュリティ SERVICE Mail Pulisher Smart Edition 業界最高水準のメール配信システム Mail Pulisher Transaction 遅延なく確実に届ける高水準メールリレーサービス Form Factory フォーム・アンケート作成/メールCRMシステム メール配信システム導入からコンサルティング、コンテンツ制作支援などメールマーケティング支援サービスも行います。お問い合わせ・資料請求はこちらまで お問い合わせフォーム