テレアポ(電話営業)で成功するトークスクリプトの作り方と例文テンプレート
テレアポ(電話営業)のトークスクリプトとは?
組織全体のタイムパフォーマンス向上に貢献します。
テレアポで成果を上げるトークスクリプトの作り方のコツ
過度に丁寧な挨拶は相手の興味を削いでしまうかもしれません。シンプルでわかりやすい挨拶を述べて、自然とフロントトークにつなげましょう。
つかみ(フロントトーク)
テレアポの鬼門ともいえるのが「フロントトーク」。営業の「つかみ」となる段階であり、ここで相手に興味・関心を持ってもらう必要がある重要なステップです。
本題に入る前のトークですが、つかみが弱いままではアポイントを獲得しづらくなります。「この話を聞けば自分にこんなメリットがある」と、相手にとっての利益をアピールしましょう。
例えば新サービスの提案であれば、単に「新しいサービスを始めました」と紹介するよりも「新規サービスを使えば人的コストを〇%削減できるかもしれない」という具体的な数字があったほうが関心も高まります。
客観的な数字や明確な実績を盛り込みながら、「怪しい」「うちには必要ない」と思わせないフロントトークを作成していきましょう。
本題トークと質問技法
フロントトークで相手の関心を高めたうえで、いよいよ本題に入ります。齟齬が生じないよう丁寧に説明する意識はもちろん重要ですが、一方的な説明にならないようボリュームに注意しなければなりません。
商品・サービスの説明と同時に取り入れたいのが、質問技法。「新規サービスは〇〇が強みですが、今こんなことに悩んでいませんか?」「既存サービスで困っていることはありませんか」といった質問をうまく挟みながら、聞き飽きないトークを展開しましょう。
説明しながらも相手の話を聞く姿勢を崩さず、あくまでも相手のペースに合わせて話すことが大切です。トークスクリプトを作成する際も、質問のパターンや、途中で想定される相手からの質問内容などをまとめておくとよいでしょう。
効果的なクロージング
テレアポの最終段階であるクロージングでは、相手によい印象を与えたまま電話を終わらせる必要があります。商品・サービスの利用を即決させるような強引な誘導は印象が悪いため、相手に決断をゆだねるかたちを徹底しましょう。
例えば「ぜひ使ってみませんか?」のような誘導は「今すぐ決めるべきなら要らない」と判断されかねません。「もし不要だと思うなら断ってください」「不安要素があるならまたご相談ください」といった言葉で寄り添う言い回しを決めておくとよいでしょう。
テレアポで成功するトークスクリプトの例文テンプレート
現状、〇〇についてお困りのことはございませんか?
弊社サービスは、まさに〇〇の課題解決に向けたシステムを構築しております。具体的なコスト削減を算出できるシミュレーションをさせていただいてもよろしいでしょうか?
(断られた場合)
個人宅向けテレアポトークの実践例
個人向けの商品・サービスを扱う場合は、ターゲットの年齢層やライフスタイルなどに寄り添ったトークスクリプを重視することが大切です。「お子様のことでお悩みはありませんか」「生活費削減について興味はありませんか」など、悩み・課題を具体化しながら質問したり提案したりしてもよいでしょう。
| スクリプト(セリフ) | |
|---|---|
| 挨拶 | おはようございます。株式会社〇〇の△△と申します。突然のお電話で申し訳ございませんが、弊社の新規サービスについて、XXX様にご案内したくお電話させていただきました。 |
| つかみ | 現在、〇〇の社会的課題を解決すべく、弊社では〇〇のようなサービスを展開しております。XXX様は何か〇〇についてお悩みのことはございませんでしょうか? |
| 本題 | 〇〇に不安を感じておられるのですね。でしたら、弊社がご提供中のサービス「〇〇」を活用すると、不安を解消できるかもしれません。 ◇◇といった機能もございますので、XXX様のお役に立てるかと考えています。ぜひ一度ご自宅に伺い、直接体験していただきたいのですがいかがでしょうか? |
| クロージング | ありがとうございます。日程ですが、~月~日、または~月~日のご予定はいかがでしょうか。 |
| クロージング (断られた場合) |
承知いたしました。それでは、もし何かご質問やご不明点があれば、ご遠慮なく私△△までご連絡いただければと思います。(電話番号を伝える) |
テレアポが上手くいくトークスクリプト作成のポイント
明確なゴールを設定しておくことが重要です。トークスクリプトを作成する段階で「電話営業の相手がどう行動するのが理想か」を設定しましょう。
テレアポそのものの目的は「アポイントを取ること」ですが、商品・サービス、ターゲットによって「訪問して商品を見てもらいたい」「メールで資料を送りたい」など具体的な着地点は異なります。
トークスクリプトに目指すべき行動が明記されていれば、不本意なアポイントを取ったりトラブルが生じたりといったリスクも軽減できるでしょう。
対象顧客の理解とニーズ分析
商材のカテゴリを問わず、テレアポにふさわしいターゲットを見極めることも重要です。テレアポで扱う商品・サービスがどのような顧客を対象としているのか、相手への理解度が高まるほど関心も高めやすくなります。
例えば、法人向けであれば「どんな課題があるのか」、個人向けであれば「単身者・ファミリー層など、どの層にメリットがあるのか」などを明らかにしておきます。特定の企業に営業する場合は、さらに深いニーズまで分析してもよいでしょう。
トークの流れに沿ったスクリプト構築
トークスクリプトは台本の役目を果たしますが、スタートからゴールまですべてを使うのは適切といえません。基本的な流れとしてスムーズに発言・進行するためのツールであるため、トークの流れに応じて活用すべき箇所・すべきでない箇所を見極めましょう。
営業トークに慣れてない担当者の負担を減らすためには、複数のパターンを想定するのがおすすめです。チャート図のようにまとめておくと、テレアポを進行しながら適切なセリフを選択できます。
- 相手が明らかに興味を持っている
- 説明には意欲的だがあまり乗り気ではない
- そもそもターゲットと相手の人物像が一致しない
- 説明に興味がなく、アポイントを断られた
細かなニュアンスの組み込み方
トークスクリプトでは、言葉のトーンやニュアンスもなるべく統一したほうがよいでしょう。ただし、相手との関係性や話の内容に応じて、柔軟に対応できるようなトークスクリプトを検討することも重要です。
例えば提案を一度断られた場合、無理に誘導するのは不適切ですが、そのまま電話を終わらせるのも避けたいところ。断られたら粘るのではなく、相手が懸念している部分に共感したうえで、再度別の角度から提案する流れができると、顧客獲得の効果もアップします。
まとめ:トークスクリプトを活用してテレアポ成功率を上げよう

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