メール配信のクリック率とは?業界別平均値や改善方法を徹底解説!
メール配信のクリック率とは?目安も紹介
開封率とは配信したメールのうち、開封されたメールの割合を示す指標です。開封数を配信成功数(総配信数)で割り、100を乗ずれば算出できます。計算式は次のとおりです。
■開封率:開封数 ÷ 配信成功数 × 100=(%)
クリック率はメール配信を大局的に見たいときに使われる指標です。これに対し反応率はメール配信の本文だけを評価する際に使われます。
また開封率はメール配信のタイトルや配信日時を評価するための指標です。いずれも似ているようで異なる視点からの指標であるといえます。
業界別の平均メルマガクリック率は?
業 種
平均開封率
平均クリック率
出典元:メルマガ平均開封率レポート【2024年版】 – Benchmark Email
参考までに日本・アメリカ/カナダ・ヨーロッパの平均開封率と平均クリック率を掲載しておきます。全業種の平均と見て構わないはずです。
■2023年 国/地域別集計結果
| 国(地域) | 平均開封率 | 平均クリック率 |
|---|---|---|
| 日本 | 31.75% | 1.30% |
| アメリカ/カナダ | 29.48% | 1.18% |
| ヨーロッパ | 16.56% | 0.62% |
出典元:同上
メルマガのクリック率を上げる8つの方法
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4. 目的に沿ったコンテンツ作成
メルマガの本文を作成していると、つい、あれもこれもと情報を詰め込んでしまいがちです。しかし、メルマガを最初から最後まで読んでくれるユーザーは少ないと思ってください。
ですから配信ごとに目的を決め、それに沿ったコンテンツを作成しましょう。そのためには情報を絞ることが大切です。
例えば新商品の案内なら、既存商品のセール情報などは不要です。セール情報を伝えたいのなら、別のコンテンツを作成してください。
メール配信の目的を明確にして、1つの情報のみを伝えるような内容が望ましいといえます。
情報を詰め込んだコンテンツの作成は、時間がかかるうえに効果が上がらないでしょう。それでは何のためのコンテンツ作りなのかわからなくなります。
5. セグメント配信の活用
セグメント配信とは受信者を条件別に分類し、それぞれのニーズに合わせた情報を配信することを指します。
条件については年齢や性別、商品・サービスの利用頻度や、資料ダウンロードの有無などが挙げられます。
例えば「脱毛」をキーワードにするなら、男性にはヒゲ脱毛・女性には全身脱毛など、内容を変えて配信すればクリック率の向上に繋がります。
セグメントごとにメールの手配を行わなければならないので、手間はかかりますがユーザーがメールの内容に興味をもちやすいというメリットがあります。
商品やサービスの内容によって、セグメント配信をうまく活用しましょう。
6. HTMLメールの活用
HTMLメールとはWebページを作成するために開発された言語で作成したメールを指します。HTMLメールは文字のフォントやカラー、大きさを自由に選べます。
さらに画像や動画の掲載も可能なので、その表現力は格段に高まります。基本的にHTMLメールの作成には、Hyper Text Markup Languageを理解しておく必要があります。
ハードルは高くなりますが、テキストのみのメールよりも、クリック率の向上が期待できます。
最近ではメール配信サービスが、簡単に作成できるツールを搭載しています。
また、開封率は原則HTMLメールでしか取得出来ません。開封率も指標として取得したい場合、メールのHTML化が必要です。
無料で公開しているテンプレートもあるので、それらを利用するのも1つの方法です。
HTMLメールの活用はメルマガには必須かもしれません。
7. テキストメールの装飾
テキストメールとは文字だけで構成された、一般的なメールの形式を指します。個人間のやり取りや、ビジネスの連絡において多用されています。
しかしながら、テキストメールでは開封率を取得することが出来ず、画像なども使えないため訴求力がHTMLメールよりも劣ります。
また、昔と異なり現在では多くのメーラーや携帯端末でHTMLメールの閲覧も可能になりました。
そのため、メルマガで使われることは少なくなっています。
一方でHTMLメールの制作にはスキルやノウハウが必要です。
現実問題としてHTMLメールを作成することが難しいというような方は、引き続きテキストメールを利用されています。
そういった場合でもクリック率向上のために文面の工夫を、具体的には装飾を駆使することを検討しましょう。
スペースや記号を活用してください。リンクのURLをラインで囲めばボタンを表現できます。オーバーラインを使えば下線装飾も可能です。
テキストメールの表現力を高める方法は他にもいろいろあります。
「メルマガ 装飾」で検索すれば、参考サイトが数多くヒットします。
8. リンクの掲載場所と内容の最適化
リンクの掲載場所と内容の最適化は、クリック率の向上と密接な関係があります。リンクは適切なタイミングでクリックされなければ意味を持ちません。
これはクリック率にダイレクトに繋がる要素です。コンテンツの内容が魅力的で、さらに先に進みたいと思っても、リンクがどこに置いてあるのかわからなければユーザーは離れてしまいます。
ですからリンクの掲載場所は明確にしなければなりません。また設置方法もクリック率に影響を与えます。
コンテンツの内容によりURL・ボタン・画像などから、どれがいいのか最適化しましょう。HTMLメールは表現力に富んでいますが、満艦飾にしてしまってはユーザーが混乱するだけです。
シンプルで楽しめるデザインで、リンクがわかりやすいように留意してください。
メルマガのクリック率を効果測定する上での注意点
【独自調査】メルマガの最適な配信頻度は?自社に合ったペースを見つけるコツ
3. 効果測定の設定を確認
効果測定の取得方法はいくつかあります。
一般的に開封率はメールに埋め込まれた画像へのアクセスで、またクリック率は集計用URLを経由することで集計が行われます。
しかし、受信環境の設定によっては集計用の画像にアクセスが行われなかったり、受信側のセキュリティプログラム等により受信者がクリックしていないのに集計用URLへアクセスが発生してしまうことがあります。
これらの意図しないアクセスについては、画像や集計用URLへのアクセス時間等からある程度判別することが可能です。
これら効果測定を利用してメールの運用、改善を行う場合には、詳細なデータが取れるメール配信サービス、MAツールを利用することをおすすめします。
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まとめ:クリック率の平均を把握してメルマガの改善を考えよう

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