BLOG メルマガ登録を増やすには?ウェブサイト・店舗でメルマガ読者を増やす方法 コラム・TIPS メールマーケティング メルマガ HOME ブログ コラム・TIPS メルマガ登録を増やすには?ウェブサイト・店舗でメルマガ読者を増やす方法 メルマガ登録を増やすには?ウェブサイト・店舗でメルマガ読者を増やす方法 UPDATE:2024/03/27 目次 コラム・TIPS メールマーケティング メルマガ この記事をシェアする 記事トップ 限られた時間をやりくりして、試行錯誤しながら何とか書き上げたメルマガ。 しかし、どれだけ良いメルマガを書き上げても、登録読者が少なければ返信や申し込みの反応も少なくなってしまいます。 「メルマガに登録してもらえない」「メルマガ読者の増やし方が分からない」 など、不安が募りメルマガを書き続ける気力が削がれていくことも多いでしょう。 その課題を解決するのが読者を増やすスキルです。 読者を増やすスキルは、メルマガを運営する上で重要なスキルですが、何をすればいいのか分からない人も多いと思います。 そこで今回は、メルマガ読者の増やし方をお伝えしていきます。 メルマガ登録はなぜ重要なのか? メルマガは、一度ウェブサイトを訪れた人の再訪問や商品を購入した人に再購入を促すために有効なプロモーションツールです。 配信先であるお客様のメールアドレスを知っていることが前提であり、一人ひとりのメールボックスに直接配信されます。 お客様がメールアドレスを提供するということは、配信されるメルマガの内容に興味を持っている証といえるでしょう。 メルマガを通して受注が発生したり、読者が実店舗へ来店したりする可能性もあります。 このように、将来的に顧客になる可能性の大きい人にアプローチできるためメルマガ登録は重要視されています。 では実際に、ウェブサイトや店舗に訪れた人をメルマガ購読者にするためには、どのようなアプローチが考えられるのか。 まずは、ウェブサイトでメルマガ読者を増やす方法についてお伝えします。 メルマガ読者をウェブサイトで増やす基本的な方法 ウェブサイトでメルマガ読者を増やす方法で、よく用いられるのはこの3つの方法です。 目立つ箇所にメルマガ登録用のリンクを張る フォームでメルマガ登録を訴求する ウェブサイトの流入数を増やす この3つの方法について、ここから一つずつ紹介していきます。 「何となくウェブサイトにメルマガの導線を設置していただけ」「ウェブサイトにメルマガ登録フォームを設置していなかった」という方は、この機会に見直してみることで読者獲得に繋がるはずです。 目立つ箇所にメルマガ登録用のリンクを張る ウェブサイトで、最もよく用いられるのがナビゲーションバーやバナー等でメルマガ読者を募集する方法。 “メルマガ登録はこちら”や“メルマガ会員募集中”といったコピーで訴求して、登録用のランディングページやフォームへ誘導します。 その際に重要なことは、メルマガに登録するメリットをしっかりと伝えること。 正確な情報を明記しておくことで、ミスマッチによる購読者からのクレームや退会などを防げます。 フォームでメルマガ登録を訴求する 商品購入用のフォームで、“メルマガの配信を希望する・しない”を選択させるパターンもよく用いられます。 この場合、商品を実際に買おうとしている、先ほどよりコアな層を獲得することができるため将来的に顧客になる可能性は大きいでしょう。 一般的には、上記の"目立つ箇所にメルマガ登録用のリンクを張る"と合わせて行うことが多いようです。 このようにウェブサイトで、メルマガ登録への導線を設置してもウェブサイトを見る人が少ないと望む結果を得ることは難しいでしょう。 効果を得るには、ウェブサイトの流入数を上げることも必要になってきます。 ウェブサイトの流入数を増やす SNSや広告などの手法で、ウェブサイトに訪れるユーザーを増やすことも大切です。 Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSの中で、読者になりやすい潜在顧客が多く利用しているSNSに情報を発信することで流入数の増加を狙えるでしょう。 お金はかかりますが、広告を特定の人にセグメントして配信することも潜在顧客の獲得と流入数の増加に繋がる方法として有効です。 また、ウェブサイトにSEO対策を施し、検索で上位表示されることで流入数を増やす手法もあります。 「悩みを解決したい人が検索→解決策が記載された記事へ流入する→悩みを解決できて満足」というお互いにメリットのある関係を構築できるでしょう。 ウェブサイト上で多くのコンテンツを展開することで、「今まで気付いていなかった問題も解決でき満足!→この人の発信する情報をもっと読みたい」とメルマガ登録してもらえる流れも実現できるはずです。 ここまで紹介してきた、ウェブサイトでメルマガ読者を獲得する方法を行う際に注意していただきたいポイントがあります。 ウェブサイトでメルマガ登録してもらう際に注意すること 注意するべきことは、メルマガフォームの内容になります。 性別や年齢、興味関心などを入力してもらう その他、性別や年齢など、自社で取得したい情報をフォーム上で入力してもらうことも忘れずに行いましょう。 後々、男性・女性などに分けて配信する「属性配信」や、興味あるブランドや購入した商品別にメールを配信する「セグメントメール配信」などを行う際に、そうした情報が役に立つからです。 ただし、項目が多すぎると面倒になり、登録を途中でやめてしまうケースも考えられるので注意しましょう。 ウェブサイト以外に店舗を運営されている方は、次に紹介する方法も使うことでメルマガ登録をさらに促すことができます。 メルマガ登録を店舗で増やす方法 店舗はウェブサイトと違い、対面でのアプローチができるためメルマガ登録を増やす方法も異なります。 このような4つの方法が、一般的によく用いられる方法です。 目立つ場所にメリットを感じるPOPを置く 来店したことのないお客様をメルマガ会員にする メルマガ登録への障壁を下げる 店舗ごとに会員の獲得数を競い合う 注意点として、近年では迷惑メール対策として知らないドメインやPCからのメールを一括で受信拒否するよう、ドメイン指定を行っているケースがあります。 登録の際には「@xxxx.xx.xxからのメールを受信できるように設定変更をしてください」とドメイン解除を呼びかけましょう。 それでは、詳しく一つずつどのようなことができるのか見ていきましょう。 目立つ場所にメリットを感じるPOPを置く ファミリーレストランなどで料理が出てくるまでの間、手持ち無沙汰になり、ふと卓上スタンド型のPOP広告を見ているということはありませんか? 例えばそこに、「メルマガ会員に登録された方にはデザート一品プレゼント!」と書いてあれば、思わず会員登録をしたくなる人も多いと思います。 ただ、どんなにユーザーにとってお得な内容でも、適当に置いていてはメルマガ登録者は増えることはないでしょう。 店舗でメルマガPOPを設置する際には、目立つ場所に設置することが大切になります。 人間の目は、“上から下、左から右へ”と商品を見るメカニズムになっているため、POPは左上付近に付けるといいでしょう。 会員登録してもらうためには、まずはメルマガの存在を目に付く場所に表示することと同時に、メルマガ会員になった時のメリットを感じ取ってもらう必要があります。 メリットを感じるPOP例: 「その場」でクーポン発行! プレゼントキャンペーンを実施! セール情報などお得な情報を配信するよう心がける! 特に登録直後に「一品プレゼント」や「会計時5%OFF」というすぐに使えるクーポンは会員獲得に効果的。 もちろん"すぐに"ではなくても、「メルマガ限定SALE情報配信中!」等、会員限定情報があることをお知らせし、メルマガを取る“お得感”を感じてもらうことが重要です。 来店したことのないお客様をメルマガ会員にする まだ来店したことのない人をメルマガ会員にすることも、メルマガを活用する上で実現したいことの一つだと思います。 店内でアプローチ出来ない人にメルマガの存在を知ってもらうには、口コミを通じて会員登録を促しましょう。 口コミを拡大するために「お友達をメルマガ会員に誘って500ポイントゲット!」というような友達紹介キャンペーンを行う方法を実行される場合も多くあります。 口コミを活用する例: 紹介キャンペーンの実施 TwitterやFacebookをはじめとしたSNSの活用! 紹介者にもお得なキャンペーンであれば、紹介する人も増えるでしょう。 お客様の話題に上がるネタを提供し、認知を広めることも大切です。 また、TwitterやFacebookといった、ソーシャルメディアでメール会員を獲得したり、口コミの“拡散”を狙うことが新規顧客獲得に有効です。 メルマガ登録への障壁を下げる 「メルマガ登録したいな」と思ってもらえたにも関わらず、登録方法が「めんどくさい」という理由で離脱されてしまうケースも多くあります。 会員登録フォームのURLを直打ちで入力しなければならなかったり、空メールの長いアドレスを打ってメールを送ったら間違っていてエラーメールが返ってきたりするとメルマガ登録を諦めてしまいます。 離脱されないためにも会員登録への障壁はなるべく下げて、手軽に登録できるようにしましょう。 登録への障壁を下げる例: QRコードで簡潔に登録できるように。 登録情報は、必要最低限の情報だけに。 QRコードは、無料で作成することができ、ポスターやチラシや商品パッケージなどどこにでも印字が可能で便利です。 便利な分、QRコードを付ける場所はよく考える必要があります。 多くの方は、店舗を出てからメルマガに登録する可能性は低いと思われるからです。 その為、その場で登録してもらうようにレジでお声がけを行うことが必要。 また、メルマガに登録する情報も本当に必要な情報のみにすることが大切です。 登録内容が多くなればなるほど、その分登録障壁は高くなります。 可能であれば、ユーザーが入力するのではなく、タブやチェックボックスを選択するなどできる限り簡単にすると良いでしょう。 店舗ごとに会員の獲得数を競い合う ここまで紹介した店舗でメルマガ登録を増やす方法に、マンパワーが加わるとさらに会員数は増えるでしょう。 過去にチェーン展開している某飲食店では、店舗ごとに会員の獲得数を競い合う社内キャンペーンを開催しました。 各店舗は優勝を目指して、積極的に会員を集める工夫をし、キャンペーン期間中に会員数を急増させることに成功。 期間中は店舗同士がライバルとして競い合いましたが、終了後には工夫点を共有し合い、全社を挙げて、メルマガ会員獲得のノウハウを身につけることができたといいます。 このように店舗で競うことも、従業員がモチベーション高く保ちながらメルマガ登録獲得に向け動くには大切です。 メルマガ登録の増やし方を活用して多くの人に届けよう メルマガは息の長いリードを育てる、長期的なプロモーションです。 なかなか購読者が増えない場合は、キャンペーンや広告などを行って配信数を増やすことも検討しましょう。 購読者がある程度まで集まったら、今後は彼らをどう囲い込み、どう自社の優良顧客として育てるかが重要なミッションになります。 まずは、今回お伝えしたウェブサイトと店舗でメルマガ読者を増やす方法を試してみてください。 RELATED 2024/12/11 商談とは?流れやビジネス上の意味、営業との違いを徹底解説 コラム・TIPS 戦略立案 2024/12/10 マーケティングの3C分析とは?フレームワークのやり方や目的、事例を紹介 コラム・TIPS 戦略立案 2024/12/09 マーケティングとは何か?簡単に定義とその目的をわかりやすく解説 コラム・TIPS 戦略立案 効果検証 記事一覧 ブログトップ TAG メールマーケティング メールコミュニケーション クリエイティブ メール配信システム マーケティングオートメーション SMS メルマガ 戦略立案 オペレーション 効果検証 分析 開封 コンバージョン LTV アプリ開発・運用 セキュリティ SERVICE Mail Pulisher Smart Edition 業界最高水準のメール配信システム Mail Pulisher Transaction 遅延なく確実に届ける高水準メールリレーサービス Form Factory フォーム・アンケート作成/メールCRMシステム メール配信システム導入からコンサルティング、コンテンツ制作支援などメールマーケティング支援サービスも行います。お問い合わせ・資料請求はこちらまで お問い合わせフォーム