【2026年】Gmailのメールが届かない!迷惑メールにもない時の原因と対策
GmailはGoogleが提供するWebメールサービスです。Googleアカウントでログインすれば、パソコンやスマホなど様々な端末からメールの送受信が行えます。
2019年10月時点での利用者数は15億人で、世界最大のメールサービスとなっています。
便利で安全性の高いメールサービスですが、時にはメールが届かないといった、トラブルに見舞われることもあります。
この記事ではGmailのメールが届かない時の、原因と対策について詳しく解説しています。
Gmailのメールが受信できない主な原因と対処法
ここからは、Gmailのメールが受信できない主な原因について紹介していきます。
- 迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性
- 受信トレイ以外のフォルダに自動振り分けされている
- Googleドライブの容量不足で受信できない
- 通信環境の不安定さによる受信障害
- Gmailサーバーの一時的な問題
迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性
メールが届かない原因としてまず考えられるのは、メールサービスのセキュリティ強化のため、本来は届くはずのメールまで迷惑メールと判断されるケースです。
その場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられるので、まずは確認してみましょう。Gmailで迷惑メールフォルダを確認する方法は次の通りです。
- Gmailの左側にあるメニューから「もっと見る」をクリックする
- 「迷惑メール」という項目が表示されるのでクリックする
- 同フォルダ内に該当するメールがないか確認する
該当するメールが見つかったら、迷惑メールから解除しましょう。そうすれば、次回から迷惑メールフォルダに振り分けられることは、なくなります。
Gmailでは迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうと、受信トレイはもちろん、すべてのメールフォルダに表示がされません。メールが届いていないように見えるわけです。
迷惑メールフォルダに振り分けられたメールは、30日を経過すると自動的に削除されます。ですから必要なメールは早急に移動させましょう。
メール配信の到達率を上げる7つのコツとは?【2025年版】
受信トレイ以外のフォルダに自動振り分けされている
Gmailには複数の受信フォルダがあります。メールの受信者側の設定により、他のフォルダに自動振り分けされると、メールが見つからないことになります。
また誤ってメールをアーカイブしてしまうと、こちらもメールが見えなくなってしまいます。アーカイブとは、メールを他の場所に移動させ、保管することを指します。
いずれのケースでもメールを確認する方法は同じです。以下の手順で行ってください。
- Gmailの左側にあるメニューから「もっと見る」をクリックする
- 「すべてのメール」という項目が表示されるのでクリックする
- 同フォルダ内に該当するメールがないか確認する
仮にメールを削除してしまった場合は、「ごみ箱」で確認できます。
Googleドライブの容量不足で受信できない
GmailはGoogleドライブを利用してデータの保存を行っています。GoogleドライブとはGoogle Workspaceに含まれるサービスのひとつで、様々な端末からアクセスができるクラウドストレージです。
ファイルの保管などにとても便利ですが、無料で利用できる上限は15GBまでとなっています。15GBを超える容量が必要であれば、有料のサービスを利用することになります。
無料のままで容量の大きな添付ファイルをやり取りしたり、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを頻繁に使っていると、ストレージがオーバーしてしまうので、メールが届かなくなります。
ですから定期的にGoogleドライブの容量を確認してください。確認方法については後ほど解説します。
通信環境の不安定さによる受信障害
パソコンやスマホなど、使用している端末の通信環境が不安定な状況では、メールを受信することができません。メールは一度受信すればオフラインでも確認できますが、受信する際にはインターネットへの接続が必要です。
パソコンであればWi-Fiが接続しているかどうか確認しましょう。スマホならWi-Fiに加え、圏外になっていないか確認してください。また、モバイルデータがオフになっていないかもチェックしましょう。
オフになっていると携帯電話回線による、インターネット接続ができなくなります。「機内モード」にするとモバイルデータがオフになるのでご注意ください。
これらを確認して問題がないようなら、他の原因が考えられます。
Gmailサーバーの一時的な問題
Gmailメールサーバーがメンテナンスを行っていたり、何らかの原因でダウンしてしまうとメールは届きません。キャリアのネットワークにエラーが起きてもメールは届かないことになります。
いずれにせよシステムメンテナンスや、システム障害についてのお知らせが出ていないか確認してください。Gmailメールの場合、サーバーの状況は「Google Workspace ステータス ダッシュボード」から、確認できます。
災害時の安否確認などで一時的にサーバーに負荷がかかると、メール全体の送受信に遅延が発生することもあります。この場合は時間がたてば解消されます。
もし情報が乏しいようならX(旧Twitter)などで検索するといいでしょう。
Gmailの送信ガイドライン対応は万全ですか?B2B向け・到達率向上の鉄則を徹底解説!
Gmailのメールが届かない問題を未然に防ぐためのヒント
ここからは、Gmailのメールが届かない問題を未然に防ぐためのヒントを紹介していきます。
- 定期的にGoogleドライブの容量を確認する
- 迷惑メールフィルタの設定を見直す
- 信頼できる送信元からのメールを受信リストに追加する
定期的にGoogleドライブの容量を確認する
前項でも触れましたが、Googleドライブの容量が不足すると、メールの受信ができなくなります。無料で使える15GBを超えるようなら、不要なファイルや画像などのデータを削除するか、有料版に切り替える必要があります。
GmailからGoogleドライブの容量を確認するには、次の手順を踏んでください。
- Gmailの右肩にある「Googleアプリ」をクリックする
- ドライブが表示されるのでクリックする
- ドライブの左側にあるメニューの一番下に保存容量が表示される
容量の大きな添付ファイルをやり取りしたり、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどのアプリを頻繁に使っていると、比較的早くオーバーしてしまいます。
無料のまま使いたいのであれば、定期的にGoogleドライブの容量を確認し、オーバーしないよう注意を払ってください。またメールは溜め込みがちなので、用が済んだら削除するよう心がけましょう。
迷惑メールフィルタの設定を見直す
迷惑メールフィルタの設定を見直すことで、メールが受け取れるようになります。それには迷惑メールではないことを、ドメイン指定する必要があります。
ドメインとはメールアドレスの@マークより後ろを指します。「×××@gmail.com」なら「@gmail.com」がドメインです。ドメイン指定をするには次の手順を踏んでください。
- Gmailの右肩にある「歯車マーク」をクリックする
- メニューをひらき「すべての設定を表示」をクリックする
- 設定メニューから「フィルタとブロック中のアドレス」をクリックする
- 「新しいフィルタを作成」をクリックする
- 「From」にドメインを入力する
- 「検索」もしくは「次のステップ」のボタンをクリックする
- 「迷惑メールにしない」にチェックを入れる
- 「フィルタを作成」をクリックする
これで作業は完了です。
信頼できる送信元からのメールを受信リストに追加する
Gmailではメールアドレスを連絡先リストに追加すると、そのアドレスから受信したメールは、迷惑メールとして扱われなくなります。具体的な手順は次の通りです。
- Gmailの右側にあるアイコンから連絡先をクリックする
- 「連絡先を作成」をクリックする
- 名前や会社名、役職名など必要な情報とメールアドレスを入力する
- 「保存」をクリックする
これで迷惑メール判定はされなくなりますが、メールの件名や内容によっては、迷惑メールとされる可能性は残ります。
それに注意を払いつつ、お得意先などのメールアドレスは、連絡先リストで一括管理しましょう。
メールの読み落としなどのミスが減り、相手の役職などの情報が把握できます。
送信したGmailのメールが届かない原因と対策
ここからは、送信したGmailのメールが届かない原因と対策について紹介していきます。
- メールアドレスの入力ミスを確認する
- 添付ファイルのサイズを減らす
- 送信元ドメインの認証設定(SPF, DKIM, DMARC)を行う
メールアドレスの入力ミスを確認する
相手先のメールアドレスを間違えて入力すると、そのメールは届きません。メールアドレスは1文字でも異なると、送信できないので注意が必要です。
よくある間違いとしてはピリオドをカンマにしてしまったなどですが、コピー&ペーストでも先頭や末尾の1文字が抜けていたというケースもあります。
なお通常はメールアドレスが間違っていると、エラーメールが返ってきます。まずはエラーメールを受信していないかチェックしましょう。
メールアドレスの間違いによるエラーメールは、次のような内容となっています。
■エラーメッセージ
- User unknown
- HOST unknown
このようなエラーメールが返ってきたら、宛先を再確認してください。
添付ファイルのサイズを減らす
メールに添付したファイルの容量が大きすぎるとメールは送れません。Gmailでは25MBまでの容量なら、添付ファイルとして送れますが、それを超えると送れないことになります。
注意していただきたいのは、1つのファイルで25MBだけではなく、複数のファイルの合計でも25MBまでとされていることです。
ファイルを圧縮して容量を減らすか、複数回に分けてメールを送るようにしましょう。なお、この場合でもエラーメールが返ってきます。内容は次の通りです。
■エラーメッセージ
- Message exceeds maximum fixed size
- Message is too large
このようなエラーメールが返ってきたら、添付ファイルを分割して送るなどの対応が必要です。
送信元ドメインの認証設定(SPF, DKIM, DMARC)を行う
Gmailでは2024年2月より同メールを送信するすべての送信者は、SPFまたはDKIMを設定する必要があると規約を改定しました。
さらに1日に5,000件を超えるメールを送信する送信者は、SPFおよびDKIMに対応した上で、DMARCも設定しなければならないとしています。
いずれも送信ドメイン認証技術ですが、なりすましメールや迷惑メールへの対策の一環です。SPFとDKIM、DMARCが設定されているかどうかは、次の手順で確認できます。
- 自分のメールをGmail宛に送信する
- メールを開き「その他」ボタンをクリックする
- 「メッセージのソースを表示」をクリックする
- SPF・DKIM・DMARCが設定されていれば、それぞれの項目が「PASS」と表示される
顧客にメルマガや情報を配信しているなら、この3つを設定する必要があります。
まとめ:Gmailが届かない時は原因を特定して適切に対処しよう
デジタル化が加速し、メールが「届いて当たり前」のインフラとなった現代。だからこそ、万が一Googleのメールが届かないというトラブルに直面した際、冷静に基本へ立ち返るスキルはかつてないほど重要です。
セキュリティ設定の厳格化など、メールを取り巻く環境は日々変化していますが、「原因を一つずつ切り分けて特定する」という対処の本質は時代が変わっても色褪せません。受信側の容量不足なのか、設定の不備なのか。まずはパソコンから各項目を丁寧に確認し、正しく原因を掴むことが解決への最短ルートです。
不測の事態に慌てず、確かな知識を持って対処する。その積み重ねが、デジタル時代のスムーズなコミュニケーションを支える揺るぎない土台となります。
TAG
メール配信システム導入からコンサルティング、コンテンツ制作支援など
メールマーケティング支援サービスも行います。
お問い合わせ・資料請求はこちらまで

