【2022年最新】メルマガの作り方 ポイントや注意点も徹底解説!
メルマガは顧客との重要な接点であり、集客・売上を強化するために必要な施策です。
そこで今回は、メルマガの作り方を徹底解説!配信方法や、実際に配信するポイント・注意点なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
メルマガ配信とは?メリットは?

メルマガとはメールマガジンの略です。メルマガは、インターネット黎明期から顧客に情報を届ける重要な施策として広く活用されてきました。
また連絡手段がメールからSNSにシフトしつつある現代においても、いまだ多くの企業で利用されており、投資利益率の高い施策として認識されています。
これはメルマガが、発信者主体のプッシュ型マーケティングであることが理由です。プッシュ型とは、企業が見込み客に対して直接アプローチする方法のことで、うまく活用すれば高い効果が期待できます。
またメルマガは、顧客との関係性を維持できることが大きなメリットです。定期的に配信を行うことにより、企業に対する関心や理解を深められ、新規顧客獲得や離反の防止にも役立ちます。配信コストも非常に低く、配信相手も限定できるため低コストにも抑えられるでしょう。
以下の記事では、メルマガの配信に便利なメール配信システムについて紹介していますので、メルマガ配信を検討している方はぜひこちらも参考にしてください。
メール配信システムとは?メリットや必要な理由から種類・選び方まで分かりやすく解説
メルマガを配信する目的を考える

なぜメルマガを送るのか、配信する目的を決める戦略を立てていく必要があります。これは、目的によって配信する内容やターゲットが変化することから、戦略にブレが出ないようにするためです。
また先に目的や目標を考えることで、詳細な部分も決めやすくなるでしょう。メルマガ配信の目的としては、主に以下の6つのものが考えられます。
- 商品・サービスの販売促進
- 新規顧客の獲得
- イベントへの集客
- リピーターの獲得
- 自社に対するファンの獲得
- 既存顧客との関係維持(アフターフォローなど)
ターゲットは基本的に見込み客と既存顧客のどちらかであり、前半の3つが見込み客、後半の3つが既存顧客をターゲットとしています。例えば販売促進が目的であれば、見込み客の購買意欲を高める必要があるため、メルマガの内容は限定のクーポンやキャンペーンが良い、と内容もスムーズに決めていけます。目的が決定したら、以下のポイントについても整理しましょう。
- 誰に対してメルマガを配信するか(ターゲット)
- メルマガ配信の目標(顧客単価10%アップなど)
- どのような内容で配信するか(コラム、更新情報、キャンペーン情報など)
- メルマガの配信頻度(毎週、毎月など)
- ユーザーがメルマガを購読する理由(商品を安く買うため、新商品の情報を得るため、など)
このように順番に作りこんでいくことで、ユーザーが必要とするメルマガが配信できます。ターゲットについては、性別・所属・居住地などでターゲットを分類し、配信リストまで作成してください。
メルマガの作り方

では次に、実際のメルマガの作り方や流れについて紹介します。メールの本文などはもちろん、選択すべき形式や件名の付け方、リンクや画像などについても詳しく解説していますので、ぜひチェックしてください。
またメルマガは定期的に配信しなければならないため、次にどのようなコンテンツを配信するかを常に考え続ける必要があります。そのためメルマガに利用できそうな情報に関しては、あらかじめ整理しておくと便利です。
作り方1.HTMLメールを選択する
メールの形式には「テキストメール」と「HTMLメール」の2種類があります。テキストメールは業務連絡などにも利用される、シンプルな文章で構成されるメールです。
一方HTMLは、Webサイトを作成する際に利用される言語のことで、HTMLメールは、このHTMLを使ったメールのことです。
HTMLメールは文字の色やフォントを変更できるだけでなく、画像の挿入などができるため視覚的に華やかにし、商品やサービスのイメージを正確に伝えられます。このことからメルマガにはHTMLメールを利用している企業がほとんどです。
またHTMLメールは見栄えだけでなく、クリック率や開封率などの効果測定を行うこともできます。
HTMLメールには、目に見えないほど小さく透明な画像が埋め込まれており、この画像が読み込まれたかどうかで、メールが開封されたかどうかが分かる仕組みとなっているのです。
クリック率や開封率が把握できれば、どのような内容のメルマガがユーザーから好まれているか、高い効果の出たメルマガはどれか、なども把握できるため、内容の改善も行いやすいでしょう。このようにマーケティングの側面から見ても、HTMLメールはおすすめです。
作り方2.件名をつける
メールの形式を選択した後は、件名を決めます。開封率にも繋がる件名の最適な形は、業種や送る目的の数だけ存在していますが、一般的にユーザーを引き付けるコツや方法はいくつか存在します。例えば、文字数は15文字程度に抑えるのがおすすめです。
ユーザーの環境によっても異なる部分はあるものの、基本的に件名はパソコンで25文字、スマホで15文字が表示されます。そのため、誰がどこで受け取っても問題ないよう件名は15文字程度にすることで、しっかり読み切れるようにしましょう。
内容については、本文に何が書かれているか、開封後にどういった価値が得られるかが分かるようにします。おすすめなのが数字を使うやり方で、限定キャンペーンであれば「〇月〇日まで最大50%オフ!」といったように価値を分かりやすく表現する方法です。
ただし、「!」の多用などは迷惑メールを想起させるなど、不快に感じるユーザーもいるため注意しましょう。また【】や※などの飾り文字などが利用されることも多いですが、これらの使用は開封率とは関係ありません。
装飾しても開封率が上がることはなく、むしろ飾り文字がない方がクリック率が高くなりやすいため、基本的にはシンプルな文章を心がけてください。
作り方3.送信者の名前を決める
ユーザーがメルマガを受け取る際、件名のほかにも安全のため送信者名をチェックしています。このとき送信者名がメールアドレスのみ、もしくは「No reply」など情報が少ない状態だと、誰から送られて来たものか分かりません。
当然ユーザーとしては不信感を抱くため、メールの開封率は下がるでしょう。開封されないだけならまだしも、迷惑メールと判断されてしまう危険性すらあります。そのため送信者の名前はしっかりと表記し、開封率やクリック率の向上を目指しましょう。
送信者の名前としてはサービス名、もしくは会社名などを設定します。メルマガを購読しているユーザーであれば、これらの名称ですぐにメルマガだと理解してもらえるでしょう。
また可能であれば、個人名を入れるのもおすすめ。親近感を持ってもらうことで、開封率を高められます。
作り方4.メールの本文を作成する
メール本文を作成する場合は、最も重要な情報を冒頭に書き始めます。メルマガは閲覧時間が非常に短く、ほとんどざっくりとしか見られていないため、メール本文の下部は内容が伝わらない可能性があるからです。
そのため、最も注意が高まっている冒頭に伝えたい内容を記載しましょう。冒頭の挨拶や季節の挨拶なども不要です。
メールの本文を作成する前に記載したい情報をあらかじめ整理し、サービスのプロモーション(限定キャンペーンなど)、重要なニュース、見てほしいコンテンツを最上部に記載できるよう構成を考えましょう。
また、1つのメルマガに記載するコンテンツは1つだけにします。前述した通り、メルマガの閲覧時間は非常に短いため、2つ以上のコンテンツを掲載したところで冒頭に記載したコンテンツ以外は読まれる可能性が低くなります。
このことから、1つのメールに記載するコンテンツも1つにし、効率よく情報を伝えましょう。もし他にも伝えるべきコンテンツがある場合は、メルマガを分けて複数回に渡り配信した方が情報が伝わりやすくなります。
作り方5.リンク先の設定
メルマガの情報を伝えた後は、読者にリンク先(自社サイトなど)のページへ移動してもらう必要があるため、メール本文にリンク先を設定します。設定する場所は冒頭に記載した、最も重要な情報の後です。
冒頭に記載した情報の詳細を知りたい人に向け、リンク先を設定することで読者の離脱を防ぎ、集客に繋げられます。また設置するリンク先は、CTAボタンがおすすめです。
CTAはCall To Action(コール・トゥ・アクション)、つまり行動を促すボタンで、シンプルなリンクよりもボタンの形にすることでクリックしやすくします。
このボタンは、Webサイトへ誘導したり、購入に結び付けたりと目標達成に直結する重要な要素であるため、しっかりと検討しましょう。効果的なCTAボタンにするには、次のポイントに注意しながら設定を行います。
- メルマガのほかの部分よりも目立つ色にする
- ボタンの文言には読者の行動を促す動詞を使う(参加する、開く、はじめる、体験する、など)
- 読者が必ず目に入る位置に設置する
なおリンク先を設定する場合は、配信解除の設定も忘れずに行いましょう。特定電子メール法によれば、広告や宣伝メールを送付する場合は、読者がいつでも購読を解除できるよう導線(配信停止リンクなど)を設置しなければ、懲役や罰金刑が科せられることもあります。
作り方6.画像の設定
作り方5まででもメルマガは作成できますが、視覚的な訴求効果を高めるためにも画像は積極的に活用していきましょう。商品画像のほかにも、風景画像などがあればそれだけで読者の目を引き、クリックや内容のチェックにも誘導できます。
その画像が掲載されているWebページのリンクを画像自体に設定すれば、Webページへ移動させることも可能です。ただし、画像については商品画像や風景などで訴求内容を表現する以外の活用方法では、画像を使わない場合と比べクリック率は変化しないと言われています。
しかし、これに関してはメルマガの内容や、使用される画像によっても異なる部分があります。自社のメルマガでどの程度効果が期待できるか気になる方は、ABテストなどで開封率やクリック率などを確認してみましょう。
メルマガを配信する方法

完成したメルマガは、これまで行ってきた設定などに間違いがないかを確認したあと配信します。配信の方法については、一斉送信とセグメント送信があり、それぞれ特徴があるため、メルマガの内容や目的に合わせて方法を選びましょう。
一斉送信
一斉送信は名前の通り、保有しているすべてのメールアドレスに対して配信を行う手法です。一斉送信を行うのにおすすめなのは、メルマガの目的がファンの獲得、もしくはセミナーへの集客など、読者の属性を問わず幅広く情報を伝えたい場合です。
配信頻度も一定の間隔で行われ、特に時期などによってその頻度が大きく変化することもありません。定期的に配信している情報を伝えるための配信方法と言えるでしょう。
セグメント配信
セグメント配信とは、ターゲットを絞り込んで特定の相手にだけ配信ができる手法です。絞り込む条件は年齢や性別、居住地のほかにも、趣味や興味関心など詳細に設定できます。
これにより、メルマガの内容もよりその人に合ったもので作成できるため、一斉配信よりも商品購入や問い合わせなどのアクションに繋げやすいことが魅力でしょう。このことから、リピーターの獲得や販売促進を目的としたメルマガの配信におすすめです。
ただし、セグメントごとに配信に適した時間帯や頻度は異なるため、セグメントごとの調整が必要となります。
メルマガ配信のポイントと注意点

次に実際にメルマガ配信を行う場合に、チェックしたいポイントや注意点について詳しく紹介します。なおスマホにメルマガを配信したい場合は、以下の記事でポイントを詳しく紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
メルマガスマホ対応のポイント!未対応で起こる問題や作成の手順を解説
テンプレートを用意する
メルマガは一定の頻度で配信されるため、1つずつ作っていては大変な労力がかかります。そのため、文章や画像の数などは、それぞれの目的に合わせたテンプレートを作成しておくと便利です。
またテンプレートは時間短縮だけでなく、デザインや表現に一貫性が生まれるためブランディング効果も期待できます。
メルマガにおけるテンプレートには決まりはなく、読者にとって読みやすいかどうか、クリックなどのアクションに結び付けられるかを意識して作成しましょう。
法令を遵守しているか
日本国内でメルマガを活用する場合は、「特定電子メール法」に則った内容になっているかを必ず確認してください。特定電子メール法では、前述した配信解除の案内や方法を明記するほかにも、以下のことが定められています。
- 送信者の情報を記載する
- 同意していない相手や受信を拒否した相手には配信しない
どんなメルマガでもこれらのうち1つでも守られなければ、法律に抵触します。個人の場合は1年以下の懲役、または100万円以下の罰金、法人であれば行為者が罰せられ、法人自体に3,000万円以下の罰金が科されることから、必ず問題がないかしっかり確認してください。
テスト配信を行う
作成したメルマガは実際に配信する前に、テスト配信を行います。ここでテキストの誤字脱字はもちろん、画像など見え方に問題はないか、URLのリンク先に間違いはないか、読者にしっかり届くかを確認しましょう。
特にHTMLメールは、受け取る側の環境によって正しく表示されないこともあるため注意が必要です。可能であればパソコン、スマホ、タブレットなどデバイスごとの確認だけでなく、機種やモデルごとの表示もチェックするといいでしょう。
PDCAを回す
メルマガでも効果測定を行い、PDCAサイクルを回しましょう。開封数やクリック数などの数値を把握すれば、自ずとメルマガの改善点も見えてきます。PDCAサイクルを回す上でチェックしたい項目としては、以下のものが挙げられます。
- 不達率
- 開封率
- 反応率
- クリック率
- 購読解除率
特に開封率・反応率・クリック率は、改善することで売上アップなどの成果にも繋がりやすいため数値の変化に注目してください。
もしPDCAサイクルを回すことに慣れていない場合は、はじめにフローを作成し、どのようにサイクルを回していけばいいか確認しましょう。
エンバーポイントで簡単にHTMLメールを作成しよう
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エンバーポイントでは、メール配信システム「Mail Publisher(メール パブリッシャー )」を提供しており、その中の機能の1つ「HTML editor」では誰でも簡単にHTMLメールが作成できます。
本来HTMLはWebサイトを構成する言語の1つであり、専門的な知識がなければHTMLメールを作成することはできません。しかし、「HTML editor」は専門的な知識は一切不要で、画像・テキスト・ボタンなどのパーツを組み替えるだけで簡単にHTMLメールが作成できます。
操作はドラッグ&ドロップで直感的に行うことが可能です。リンク先のURLが存在するか確認、画像のアップロード時間短縮など、メール作成でストレスに感じやすい部分も排除されているため、ストレスフリーでメールがつくれるでしょう。
またMail Publisherは機能がそれぞれ独立しているため、HTML editorのみの利用もOK。作成したメールをZip形式でエクスポートし、別のメール配信システムにセットできます。
Mail Publisher自体も別のメール配信システムと連携できるため、スムーズに業務が進められるでしょう。
まとめ

今回はメルマガの作り方や配信方法、注意点などについて詳しく紹介しました。メルマガは直接ユーザーにアプローチができる重要なマーケティングの手法であるため、しっかり作りこむことで、リピーターの獲得や販売促進などで高い効果を発揮できます。
実際につくる場合は、はじめに目的などを設定して戦略を立てていき、そこから具体的に配信の内容などを決めていきましょう。
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