Mail Publisher Smart Editionの確かなメール配信性能 メールを配信する上でまず考慮しなければならないのは、「タイムリーに送ること」、また、「きちんと届けること」です。メール配信はプッシュ型のマーケティング施策なので、タイミングが大変重要なのは言うまでもありません。 一方、特にメールの配信量が多くなると、大幅な遅延が発生したり、あるいは受信側のインターネットサービスプロバイダ(以下、ISP)やキャリアによって迷惑メールと誤認識されて届かない、という問題が起こります。 Mail Publisher Smart Edition(メールパブリッシャー スマートエディション)には、20年以上に渡り培ってきたメール配信のテクノロジーノウハウが反映されており、極めて高い配信速度と到達性の両立を可能にしています。 「4,100万通/時」の圧倒的配信スピードと高い到達性を実現するメール配信エンジン Mail Publisher Smart Editionは、共有環境で「4,100万通/時」という圧倒的なメール配信性能を有しています。一見そこまでの性能は必要ないと思われるかもしれませんが、SaaSは数多くの企業が利用するものであり、メール配信の曜日や時間帯は重なることが多いため、システム全体でこれだけの配信性能が求められることになります。 Mail Publisherのメール配信エンジンは、ただ速く送るだけではなく高い到達性を考慮し、送信先のドメイン毎に送信方法が最適化されるよう実装されています。さらに、こうした高い性能を維持するために、日々実行されている膨大なメール配信の状況を見ながら、随時エンジンのチューニングを行っています。 「4,100万通/時」という驚異の配信スピード 送信先ドメイン毎に最適化されたメール配信 月間80億通以上のメール配信が可能な万全なインフラ 高精度エラー解析モジュールを搭載 Mail Publisher Smart Editionには、500種類以上のエラーメールを解析できる高精度エラー解析モジュールが搭載されています。このエラー解析モジュールによって、「今回たまたまエラーになったアドレス」と「今後も届く可能性がないアドレス」とが極めて高い精度で分類されます。その結果、「エラーアドレスを多く含んでしまい配信遅延を生じさせる」といったリスクを抑えながら、同時に「エラーとなったアドレスを必要以上に配信対象から除外してしまう」といった機会損失を生じさせないことが可能になります。 500種類以上の膨大なエラーメールを解析 配信到達性&機会損失最小化を同時に実現 到達性に影響のあるエラーアドレスを自動で除外 デバイスを考慮したきめ細かな送り分けを実現 メールの受信環境は実にさまざまで、たとえばメール中の画像表示方法もデバイスによって異なります。そもそもHTMLメールには、ユーザーがメールを開いたときに画像をサーバーに読みにいき表示させる方法と、画像を添付し表示させる方法があります。Mail Publisher Smart Editionでは、ユーザーエージェントの情報を元に、それぞれのメールアドレスがどちらの方法で表示可能であるかを判別することができます。判別結果を元にメールを送り分けることで、各メール受信者へ適切な画像表示をさせることが可能になります。 メールのリアクションからユーザーエージェントを取得 ユーザーエージェントを元にスマホのタイプを自動判別 きめ細かな送り分けで、各受信者へ適切な画像表示 Mail Publisher Smart Editionその他の特徴 2:連携によって実現する高度なマーケティング環境 3:メールマーケティングの効果を上げるストレスのない操作性